ケンシンについて

広島県信用組合について

ごあいさつ

皆さま方には、日頃より広島県信用組合に対しまして、ご愛顧とご支援を賜り誠にありがとうございます。

平成28年の国内経済情勢は、円高・株安への流れが進行する中で先行きへの不透明感が増してきております。とりわけ円高は、その要因ともなっている国内の金融政策への懸念や米国、欧州の経済動向の先行き不安感ともあいまって、わが国の実態経済に悪影響を与えることが懸念されております。

加えて、中国の経済成長率の低下や原油などの資源安等を背景とする新興国の低迷など世界経済も引き続き不安定な状況が続いており、また、平成28年2月からは日銀のマイナス金利政策が実行されるなど、金融機関を取り巻く経営環境は極めて厳しい状況にあります。

このような中、当組合では、新たに策定した第5次中期経営計画「新たなるチャレンジ~選ばれるケンシンになるために~」の初年度として、諸施策に取り組んでまいりました。

この結果、平成27年度の業績は、預金については前期比128億15百万円増加の2,805億79百万円、貸出金は63億3百万円増加の1,908億25百万円となりました。また、コア業務純益は91百万円減少の22億10百万円、当期純利益は30百万円減少の8億38百万円となりましたが、いずれも計画を上回る利益を確保することができました。これもひとえに、組合員の皆さまをはじめ、お取引の皆さまのご支援の賜物と心より感謝申し上げます。

こうした中、コンプライアンス態勢については大きな課題を残すこととなりました。このため、私どもは本年を「コンプライアンス元年」と定め、役職員一丸となって組織風土を刷新し、地域の皆さまから「選ばれるケンシン」となるため、新たな発想と実行力で信頼の回復と経営の安定に全力で取り組んでまいる所存であります。そのためには、職員一人ひとりが、信用組合の原点である相互扶助の精神に立ち返り、顧客と地域の発展と成長を積極的に支援し、共に伸びることを目指して、地方創生の推進と強固な経営基盤の確立に取り組んでまいりたいと考えております。

このたび、通常総代会後の理事会におきまして、理事長に就任いたしました。

当組合は、今後とも、皆さまの信頼に応え、地域に存在感のある金融機関を目指してまいりますので、引き続き、格別のご支援、ご愛顧を賜りますようお願い申しあげます。

平成28年6月
広島県信用組合
理事長 青木 嘉孝

当組合の概要

平成28年3月31日現在
本店所在地 広島市中区富士見町1番17号
設立 昭和28年4月
預金 2,805億79百万円
貸出金 1,908億25百万円
出資金 71億50百万円
店舗数 27店舗
広島市12 安芸郡4 呉市1 福山市4 尾道市4 三原市1 廿日市市1
常勤役職員数 265名