金融機関コード:2681

ケンシンについて

理事長のごあいさつ

皆さまには、日頃より広島県信用組合に対し、ご愛顧とご支援を賜りまして誠にありがとうございます。

令和7年度の日本経済は、賃金上昇や消費の持ち直しを背景に、緩やかな回復が続きました。一方で、物価高の状態の定着や人手不足の常態化、金利ある世界への本格移行など、経済の構造的な転換が進行した年度となりました。 広島経済の中核である自動車産業は、米国の関税合意で不確実性は低下したものの、外部環境の変化を受けた対応を進めています。観光やサービスなどが堅調であり、インバウンドは高水準を維持している反面、人材確保が喫緊の 課題となっています。地域金融機関を巡る情勢は、金利上昇で収益機会が戻る一方、預金獲得競争の激化など、追い風と逆風が同時進行する環境にあり、経営力格差が顕在化する局面に入っています。 このような中、当組合は第2次中期経営計画の初年度として、「深化と進化」をメインテーマに掲げ、諸課題に対する各施策に取り組んでまいりました。

令和8年度は、第2次中期経営計画の中間年度にあたります。金利ある世界へのシフトやデジタル化の進展などの事業環境の変化に対応しながら、継続的に取り組み実効性を高めていく「深化」の施策と、 新たに取り組む「進化」の施策を実施してまいります。

金融環境や国際情勢等は大きく変化し、先行き不透明な時代を迎えておりますが、当組合は今までもこれからも変わらず、どんな時代も寄りそって、身近で信頼される存在であり続けるため、役職員一丸となって邁進してまいります。

今後とも皆さまの信頼に応え、地域に存在感のある金融機関を目指してまいりますので、引き続き格別のご支援、ご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。

令和8年6月
広島県信用組合
理事長 深山 春幸

広島県信用組合について

当組合の概要
(令和8年3月31日現在)

本店所在地
広島市中区富士見町1番17号
設立
昭和28年4月
預金
3,831億76百万円
貸出金
2,842億54百万円
自己資本
203億21百万円
店舗数
24店舗(うち2出張所)
常勤役職員数
318名

決算のご案内・ご報告

令和7年度決算のご案内

預金積金

預金積金については、地域スポーツ振興のための「サンフレッチェ広島応援定期預金」、囲碁文化の普及発展のための「ふるさと応援定期預金 Let`s“碁(GO)”」、「全力定期」などの預金商品を販売し、預金増加を図ってまいりました。

この結果、期末残高で前期末比32億74百万円増加の3,831億76百万円となりました。

貸出金

中小事業者や個人の皆さまの幅広い資金ニーズに対し、的確・迅速にお応えし、運転資金や設備資金などの事業性のご融資や、個人向けの住宅資金などにも積極的に対応してまいりました。

この結果、期末残高で前期末比105億45百万円増加の2,842億54百万円となりました。

損益

収益面では、貸出金利息が前期比で6億20百万円増加の63億17百万円、預け金利息が前期比で1億59百万円増加の3億37百万円、有価証券利息配当金が前期比で1億36百万円増加の3億98百万円、 役務収益が前期比で30百万円増加の4億74百万円となりました。
その結果、経常収益においては前期比7億1百万円増加の77億39百万円となり、増収となりました。

費用面では、預金利息などの資金調達費用が前期比で5億75百万円増加の12億34百万円、役務費用が前期比で29百万円増加の4億45百万円、経費が前期比で1億64百万円増加の34億43百万円となりました。 与信関連費用につきましては、前期比3億61百万円増加の13億86百万円となり、経常費用においては前期比8億97百万円増加の67億63百万円となりました。

この結果、業務純益は前期比1億71百万円増加の24億94百万円、コア業務純益は前期比1億78百万円増加の25億1百万円、経常利益は前期比1億96百万円減少の9億76百万円、当期純利益は前期比42百万円減少の7億69百万円となりました。

組合員と出資金

出資金は、組合員数が期中910人増加して70,501人となり、普通出資金は1億51百万円増加の93億16百万円、その他の出資金3億60百万円を加えた出資金合計は、96億76百万円となりました
なお、出資配当率は、前期に引き続き、年2.5%といたしました。

経営理念・経営方針

経営理念

当組合は、相互扶助の精神にもとづき、組合員の繁栄および地域社会の発展のため、健全経営に徹するとともに、良質な金融サービスの提供に努め、身近で頼られる「ケンシン」を目指します。
この実現のため、役職員一人ひとりが、「三愛主義」を信条として実践してまいります。

三愛主義
  • 一、組合を愛す
  • 一、組合員を愛す
  • 一、自己を愛す
三愛主義について
協同組織たる組合を愛し、健全に育成して行くことは、構成員でありお客さまである組合員を愛すことによって実現され、その組合員の繁栄に奉仕するためには、自己を愛し、自らの資質・能力を高めていく志を持つことが必要であることを「三愛主義」としてあらわしています。

経営方針

  1. 健全経営に徹することにより、中小零細事業者および勤労者の金融の円滑化に努めます。
  2. サービス向上に努め、地域経済、社会、生活、文化の健全な発展に貢献します。
  3. 誠実・公正な行動により、お客さまからの信頼の確保に努めます。
  4. お客さまおよび地域社会とのコミュニケーションを重視し、開かれた経営を実践します。
  5. 構造改善を積極的に推進し、資産の健全性と経営体質の強化を図り、地域における存在感と信頼感を確固たるものとすべく努力します。
沿革
広島県信用組合の歴史
  • 昭和28年
    1953年4月
    広島県厚生信用組合を創立
    初代組合長 岡野 龍一 就任
  • 昭和38年
    1963年5月
    理事長 田中 章一 就任
  • 昭和47年
    1972年1月
    株式会社信栄を設立
  • 昭和47年
    1972年4月
    五日市信用組合・安芸信用組合と合併し、広島県中央信用組合に名称変更
  • 昭和48年
    1973年4月
    松永信用組合と合併
  • 昭和50年
    1975年2月
    福祉事業への助成を目的とした「ひまわり募金会」発足
  • 昭和50年
    1975年5月
    理事長 酒井 節司 就任
  • 昭和52年
    1977年7月
    現在地に本店を新築
  • 昭和54年
    1979年3月
    オンラインシステム開始
  • 昭和56年
    1981年6月
    理事長 網谷 敏 就任
  • 昭和57年
    1982年11月
    預金・融資・為替など全科目のオンライン化を完了
  • 昭和58年
    1983年4月
    (財)けんしん育英文化振興財団を設立
  • 昭和59年
    1984年4月
    広島県信用組合(略称ケンシン)に改称
  • 昭和63年
    1988年4月
    国債の窓口販売取扱開始
  • 平成4年
    1992年3月
    因島信用組合と合併
  • 平成4年
    1992年12月
    (財)けんしん育英文化振興財団 創立10周年記念式典を挙行
  • 平成5年
    1993年4月
    創業40周年 記念式典を挙行
  • 平成7年
    1995年10月
    日本銀行歳入復代理店許諾(本店)
  • 平成9年
    1997年5月
    ホームページ開設
  • 平成13年
    2001年11月
    損害保険の窓口販売開始
  • 平成14年
    2002年6月
    理事長 山田 正司 就任
  • 平成16年
    2004年5月
    セブン銀行(セブン-イレブンATM)と契約締結
  • 平成17年
    2005年12月
    証券会社紹介業務の取扱開始
  • 平成19年
    2007年6月
    理事長 吉田 貞之 就任
  • 平成20年
    2008年5月
    サンフレッチェ広島とスポンサー契約締結
  • 平成22年
    2010年4月
    廿日市支店開設
  • 平成22年
    2010年4月
    インターネットバンキング取扱開始
  • 平成22年
    2010年11月
    福山支店 移設
  • 平成23年
    2011年7月
    庚午支店開設
  • 平成24年
    2012年5月
    両備信用組合と業務提携締結
  • 平成24年
    2012年10月
    西部地区保存文書管理センター開設
  • 平成25年
    2013年5月
    創立60周年記念式典を挙行
  • 平成25年
    2013年6月
    理事長 西川和彦 就任(吉田貞之 会長就任)
  • 平成25年
    2013年9月
    因島支店移設
  • 平成25年
    2013年11月
    五日市北支店開設
  • 平成26年
    2014年3月
    広島県信用組合60周年史発刊
  • 平成27年
    2015年3月
    五日市支店新築
  • 平成28年
    2016年3月
    三原支店新築移転
  • 平成28年
    2016年6月
    理事長 青木嘉孝 就任
  • 平成28年
    2016年12月
    海田支店新築移転
  • 平成29年
    2017年4月
    東広島支店開設
  • 平成29年
    2017年12月
    舟入支店新築移転
  • 平成30年
    2018年9月
    熊野支店新築移転
  • 令和元年
    2019年5月
    信用組合全国共同オンラインシステムへ移行
  • 令和元年
    2019年7月
    西熊野支店新築
  • 令和4年
    2022年4月
    福山東支店新築
  • 令和4年
    2022年6月
    理事長 深山春幸 就任
  • 令和7年
    2025年12月
    熊野町民体育館の命名権取得
  • 令和7年
    2025年12月
    安古市支店新築移転
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事業のご報告


年度 事業のご報告
令和7年度 第73期 事業のご報告

ディスクロージャー誌

当組合の経営方針や業績、営業活動の状況等を記載したディスクロージャー誌をご覧ください。

年度 ディスクロージャー誌 ミニディスクロージャー誌
令和7年度 ミニディスクロージャー誌 2025年9月
令和6年度 ケンシンの現況 2025年3月 ミニディスクロージャー誌 2024年9月
令和5年度 ケンシンの現況 2024年3月 ミニディスクロージャー誌 2023年9月

地域活動

地域と歩むケンシン

一般財団法人ケンシン地域振興財団
当財団は、昭和58年に設立され、以来「奨学金の貸与事業」並びに「文化活動に対する助成事業」を目的として活動しています。
新公益法人制度施行に伴い、平成26年4月1日より、財団名称を「財団法人 けんしん育英文化振興財団」から「一般財団法人 ケンシン地域振興財団」に変更を行っています。
ひまわり会
当組合では創立20周年を記念して募金会《ひまわり会》を設立し、全役職員による善意の募金活動を行なっています。この募金をもとに、広島県内社会福祉施設60先の皆様に、諸設備機器(総額2,600万円相当額)を寄贈しています。
ケンシン献血会
ケンシンでは、毎年1回、役職員一同の参加による献血を実施しています。
経営改善支援委員会
「経営改善支援委員会」を編成し、お取引先企業の経営改善支援に取り組むとともに、中小企業診断士による経営相談や、外部専門家による助言・セミナーの実施など、お取引先企業の発展に向けた支援に取り組んでおります。
地域行事への参加
熊野筆まつり、三原やっさ祭、因島水軍まつりなど地域の行事へ積極的に参加しています。
福祉寄付金
県内の難病や障害のある子供とその家族を支援するため、広島県信用組合協会より、ピーターパンカード利用額の一部を積み立て、毎年2団体に寄付を行っています。

これまでの地域活動

令和7年12月22日(月)
第41回『県民文化奨励賞』贈呈式

一般財団法人ケンシン地域振興財団では、地域の文化活動に対する表彰事業を目的として、地域の文化活動の発展に功績のあった方々に「県民文化奨励賞」の贈呈を行いました。

受賞者 音楽家  佐々木 悠氏
受賞者 造形作家 石丸 勝三氏

※受賞者の皆様についてはPDFでご紹介しています。

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令和6年12月16日(月)
第40回『県民文化奨励賞』贈呈式

一般財団法人ケンシン地域振興財団では、地域の文化活動に対する表彰事業を目的として、地域の文化活動の発展に功績のあった方々に「県民文化奨励賞」の贈呈を行いました。

受賞者 地域文化活動 書道パフォーマンスカーター大会実行委員会
受賞者 地域文化活動 三次太鼓育成会

※受賞者の皆様についてはPDFでご紹介しています。

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令和5年12月21日(木)
第39回『県民文化奨励賞』贈呈式

一般財団法人ケンシン地域振興財団では、地域の文化活動に対する表彰事業を目的として、地域の文化活動の発展に功績のあった方々に「県民文化奨励賞」の贈呈を行いました。

受賞者 音楽家  小蔦 寛二氏
受賞者 漆芸作家 高山 尚也氏

※受賞者の皆様についてはPDFでご紹介しています。

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令和4年12月19日(月)
第38回『県民文化奨励賞』贈呈式

一般財団法人ケンシン地域振興財団では、地域の文化活動に対する表彰事業を目的として、地域の文化活動の発展に功績のあった方々に「県民文化奨励賞」の贈呈を行いました。

受賞者 日本画家 山浦 めぐみ氏
受賞者 音楽家  若狭 和良氏

※受賞者の皆様についてはPDFでご紹介しています。

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令和4年9月2日(金)
献血運動を実施しました。
「しんくみの日週間」における社会貢献活動として本店ビル8階にて受付後、献血カーにて25名の献血を実施しました。
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令和4年7月2日(土)
広島県信用組合DAY開催しました。
ジュビロ磐田戦で3-0で見事サンフレッチェ広島が勝利しました。
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令和4年6月5日(日)
2022広島市「ごみゼロ・クリーンキャンペーン」に参加しました。
当組合から役職員および家族が参加し、袋町公園から当組合まで(往復)ごみの回収をしました。
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令和3年12月13日(月)
第37回『県民文化奨励賞』贈呈式

一般財団法人ケンシン地域振興財団では、地域の文化活動に対する表彰事業を目的として、地域の文化活動の発展に功績のあった方々に「県民文化奨励賞」の贈呈を行いました。

受賞者 声楽家  折河 宏治様
受賞者 漆芸作家 田代 昭夫様

※受賞者の皆様についてはPDFでご紹介しています。

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令和3年9月3日(金)
献血運動を実施しました。
「しんくみの日週間」における社会貢献活動として本店ビル8階にて受付後
献血カーにて行われ、26名の献血を実施しました。
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令和3年6月19日(土)
広島県信用組合DAY(旧称)ケンシンスポンサードゲーム開催!
今回より名称が広島県信用組合DAYに変更となりました。
柏レイソル戦で、当日コロナ禍対策の為、5,000人上限の中、4,754人の入場者数でした。
結果は、1-0で見事、勝利しました。
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令和2年12月16日(水)
第36回『県民文化奨励賞』贈呈式
一般財団法人ケンシン地域振興財団では、地域の文化活動に対する表彰事業を目的として、地域の文化活動の発展に功績のあった方々に「県民文化奨励賞」の贈呈を行いました。

受賞者 音楽家 後藤 絢子様
受賞者 陶芸家 藤本 路加様

※受賞者の皆様についてはPDFでご紹介しています。
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令和2年10月18日(日)
2020サンフレッチェ広島ケンシンスポンサードゲーム開催!
ヴィッセル神戸戦で、当日スタジアム入場者は8,005人。(コロナ禍対策左右上下空席)
2-1で見事、勝利しました。
同日、ケンシンジュニアサッカー大会も昨年に続き開催し、熱戦が繰り広げられました。
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令和2年9月3日(木)
献血運動を実施しました。
本店ビル8階にて受付後、献血カーにて行われ、23名の献血を実施しました。
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過去の活動はこちら一覧を閉じる

地域密着型金融の推進

当組合は、地域の皆様との間柄を重視した、地域密着型金融の推進を行い、中小零細企業向け金融の担い手として、皆様とともに地域経済の発展に貢献してまいります。

  期間 資料
地域密着型金融の取組み状況(令和6年度) 令和6年4月~令和7年3月 資料はこちら
地域密着型金融の取組み状況(令和5年度) 令和5年4月~令和6年3月 資料はこちら
地域密着型金融の取組み状況(令和4年度) 令和4年4月~令和5年3月 資料はこちら
地域密着型金融の取組み状況(令和3年度) 令和3年4月~令和4年3月 資料はこちら
地域密着型金融の取組み状況(令和2年度) 令和2年4月~令和3年3月 資料はこちら

外部支援機関とも連携した事業支援の組織的取組

金融庁「地域金融力強化プラン」の地域金融機関による地域活性化の取組を促進していくため、地域企業の価値創生と地域活性化に向けた取り組み事例集「地域活性化取組事典」への掲載内容

ケンシン オリジナルソング

当組合の創立70周年を機に、地域の皆さまへ「ずっと これからも」寄り添っていく思いを込めてオリジナルソングに作成しました。