TOPへ戻る
理事長と職員

理事長メッセージ

理事長メッセージ

70年の歴史を持つケンシンは、金融にお悩みを抱える方々の「最後の砦」として向き合い続けてきました。時代の激しい変化を乗り越えてこられたのは、地域、組合員、そして職員のおかげです。私も長年ケンシンにいますが、高い志を持ちながらいきいきと働く職員たちの存在がケンシンの大きな魅力だと感じています。
ケンシンは「三愛主義」を掲げていますが、職員たちには「一番大事なのは自分を愛すること」と伝えています。自分と向き合い成長することで、はじめて周りに貢献できると思うからです。なかなか思うように結果が出ないこともありますが、どうか焦らずじっくりと向き合ってください。自分の存在が広島を元気にしている。そう実感できる瞬間にたくさん出会えるでしょう。
ケンシンをひとことで表すと「あたたかい組織」。職員同士のつながりも大切にし、職員同士が支えあう風土が根付いており、ほとんどの新卒入組者の方に、継続して活躍いただいております。こういったあたたかい環境が働きやすさにつながっているのではないでしょうか。新しい仲間のご入組を心待ちにしています。

銀行と信用組合の
違いについて

信用組合

利用者はお客さまであると同時に組合員として出資し、組合員同士で「相互扶助」の関係性にあります。
(組合員以外も利用できる条件あり)

銀行

ケンシンは瀬戸内海沿岸を中心に24店舗あり、約67,000名の組合員に支えられています。金融を軸として県内の中小企業や個人のお客さまのお悩みを解決し、広島県を元気にすることが私たちのミッションです。

ケンシンの特徴

設立以来、私たちが変わらずに守る営業方針、それは「お客さまの元へ直接足を運ぶこと」です。「電話やメールもあるし、会いに行かずともコミュニケーションが取れる時代なのに、どうして?」と思うかもしれませんね。
「結婚を機にマイホームを建てたい」「子どもが生まれたので教育資金を備えたい」「新規事業を立ち上げたい」「事業継続が難しい」
私たちが必要とされるタイミングの多くは、人生の節目や企業経営の未来を左右する重大な局面です。期待や不安をお持ちのお客さまに、電話一本、メール一通のコミュニケーションで安心していただくことは難しいのです。だからこそ、顔と顔を合わせてとことん向き合う。その先で信頼していただくことを何よりも大切にしています。

地元のサッカーを応援しようとつくられた「サンフレッチェ広島応援定期預金」や、尾道の囲碁文化を支援するふるさと応援定期預金「Letʼs碁(GO)」など、ケンシンでは地域支援を目的とした独自の金融商品を発売し、大変ご好評いただいています。
どの商品も広島を愛する想いから生まれた商品。地域密着の信用組合ならではの発想力やネットワークがケンシンの大きな強みです。

数字で見るケンシン

創業

1953

店舗数
地図

24
店舗

出資金
出資金

88
8,000万円

出資金

88
8,000万円

預金
預金

3,560

預金

3,560

貸出金
貸出金

2,572

貸出金

2,572

年齢層

平均39.10

20代…32%

30代…23%

40代以上…45%

役職員数

315

平均動続年数

平均15

男女比率

男性51%


女性49%

係長職以上役職に占める女性比率

42%

3年以内離職率

4.76%