INTERVIEW

約2年間のブランク後の復職には、不安な気持ちが大きくありました。しかし、復職先の先輩から業務について概要や流れを教えていただいたことで不安が解消され、復職後の仕事のイメージが湧き、結果として楽な気持ちでスムーズに戻れたことに感謝しています。また、復職後も職場の方に日々とても助けられています。子どもが熱を出した時には、私が直ぐに帰れるよう進んで仕事を引き継いでくださり、先回りした気遣いをしてくださる事が本当にありがたいです。

普段一緒に仕事をしている先輩パパから、仕事だけではなく育児についての話しを聞けることです。はじめての育児で戸惑うことも多いのですが、同じパパ同士悩みを共有することで、家族と過ごす時間の大切さを考え、日々楽しく前向きに向き合うことに繋がっています。

我が家は特に誰が何をする、という家事分担を決めているわけではなく、お互いに助け合っているイメージですね。

料理は妻にお願いしていますが、料理以外の家事はすべて二人ともできるようにしているんです。その点もあってうまく分担できているのかな、と。

夫ががんばってくれていて、最近はだいぶ家事レベルが上がったよね（笑）。本当に助けてもらっているからこそ生活が成り立っているなと感じます。

夜は妻が料理をしている間に僕が子どもをお風呂に入れて、保育園の準備をしたりしています。朝起きてから出勤までの時間もバタバタですが、夜も子どもが眠くなる20～21時までが勝負です。タイムトライアルのように時間と戦っています。

今まで大きなトラブルがないのは、夫婦で家事力があるからなのかもしれません。

「我が家の夢は、アンパンマンミュージアム制覇です（笑）！」

私は今までの経験を活かし、お客さまからさらに喜んでいただける信用組合にしていきたいと考えています。また、新型コロナの影響で資金繰りと過大債務に悩んでいる事業者が増えた中で、事業継続による雇用維持を主眼としたさまざまな事業者の事業再生に取り組んできました。ケンシンが従来行ってきた融資や元金返済の猶予といった側面だけではなく新しい施策で事業者を救えるように、今後も学びを深めていきたいです。

私は仕事と育児に一生懸命向き合っていきたいと思っています。そして、お客さまや同僚が困っていたら全力で応えられる自分に成長したいです。目の前の仕事を丁寧に誠実に毎日積み重ねていく。この想いを胸にこれからもケンシンで働き続けたいです。

とにかく新しい仲間はウエルカムです。新人の方が成長できるよう、そして働くことに充実感をもてるようにサポートします。育児経験のある職員も多いので、ライフスタイルが変わっても相談しながら働き続けられるのではないかと思います。

金融機関＝堅苦しいイメージがあるかもしれませんが、ケンシンには全くあてはまらないですね。手前味噌ですが、とても温かい社内風土で働きやすい場所だと自負しています。外部の方からも「ケンシンは対応が温かい」「お客さまへの対応が手厚い」とのお言葉をいただくほどです。是非安心して飛び込んできてください。